ユンくんからの手紙 パート2☆ [2011年2月 サンディエゴ]
サンディエゴのユンくんからまたまたお手紙が届きました☆
ユン 「みなさんこんにちは☆ ユンくんです。」
ユン 「きょうは2がつ1にちすいようび。 ぼくももうすぐせいご18かげつになります。」
ユン 「きょう、ぼくとママは、いちにち、べつべつのうんどうじょうですごしました。」
バイ 「ママとべつべつにすごすのは、うまれてはじめてです。」
ユン 「もうすぐはじまる、ぼくのひとりぐらしの、れんしゅうのためだとききましたが・・・」
ユン 「ぼくがいなくて、ママがさみしいおもいをしていないか、ちょっぴりしんぱいでした。」
ユン 「ママ、どうしてるかな・・・」
ユン 「おひるねも、ちゃんとしてるかな・・・」
ユン 「ささもちゃんとたべてるかな・・・」
ユン 「よしっ! ユンくん、ママのためにもがんばるんだ!」
ユン 「おひるねだって、ちゃんとするよ。」
ユン 「・・・くうくうくう。」
ユン 「ゆめでママにあいました。」
ユン 「ママはとってもげんきそうでした^^」
ユン 「ぼくのひとりだちを、とってもおうえんしてくれていました。」
ユン 「だから、ぼくも、とってもうれしかったです。」
ユン 「うふふふ・・・ママ~♡」
ユン 「ユンくんねえ、よばれたら、ちゃんとおおきなこえで、」
ユン 「はーいっ!って、おへんじ、できたんだよ。」
ユン 「ママはおとなりのうんどうじょうにいるようです。」
ユン 「みえなくてもユンくんにはわかりました。」
ユン 「ママもきっと、ユンくんのことを、わかっていたとおもいます。」
ユン 「だってママはユンくんのママだもの☆」
ユン 「ユンくんのじまんのママなんです☆」
ユン 「ママにはたくさんのことを、おしえてもらいました。」
ユン 「とくにささのたべかたを、よくおしえてもらいました。」
ユン 「だからユンくん、いまではりっぱにささをたべられるように、なったんです。」
ユン 「ささもたけも、どっちもおなじくらい、だいすきです。」
ユン 「ああ~おいしいなあ~☆」
ユン 「あしたはまた、ママにあえるみたいなので、いまからとっても、たのしみです♪」
ユン 「よーし、いっぱいたべるぞー!」
ユン 「いじょう、ユンくんからの、おてがみパート2でした☆」
2月1日(水)のサンディエゴ動物園。
今日は初めてバイユンお母さんとユンくんが一日別々の運動場で過ごしました。
もうじき生後18カ月になるユンくんの、独り立ちの練習の一環のようです。
パンダ舎にいるパンダ解説の方のお話によると、
ユンくんのお兄さんお姉さんたち(フアメイ、メイシェン、スーリン&チェンチェン)が
初めてバイユンお母さんと別々に過ごした日は、
仕切りの扉を叩いたり、母の姿を探して泣いたりしたそうです。
しかしユンくんは、昨日まで一緒に暮らしていた母の姿が忽然と見えなくなっても、
あわてず騒がず動揺せず、いたって落ち着いて乱れることなく、
優雅にのんびりと「ユンくんの時間」を過ごしていたようです。
もうしっかりと、独立の心構えが出来ているんですね。
のんびり屋のユンくんですが、着々と成長しております。
すでに大物の予感を漂わせているサンディエゴの第5子のユンくん。
完全に独立する前にまたバイユンお母さんと一緒のところが見れたらいいなあ~。
次の訪問(おそらく今週末)がまた待ちきれない私なのでした。
次回もお楽しみに☆
ユンくん…ずいぶん大きくなりましたねぇ。
立派なワカモノになっていくんですね。
ママがしばらく見当たらないのに気付いてないところが、大物の片鱗?
まだまだあどけない姿が観られるのを楽みにしています。
by CHIKO&CHIKO旦 (2011-02-09 18:34)